アトピーおはなし会レポ
皆さま初めまして!AYAKOと申します。ドキドキですが初投稿させていただきます。
子供がアトピーになった経験から
私のように悩んでいるママの役に立てたら嬉しいなという気持ちと
子どもたちの未来がアトピーや病気に振り回されないで、ただ人生を存分に楽しんでほしい
そんな想いで、
子どもの発達における専門家として知識をフル活用しながら、アトピーの改善のアドバイスを行っております。
発達とアトピー、どう関係があるの?
アトピーの子供たちは慢性的な炎症が体で起きている状態です。炎症は、体から栄養をたくさん奪われてしまう為、栄養が不足してしまう子供たちが多く、アトピーの子って痩せている方が多いのもこれが理由です。
身体を作る、湿疹を改善するにはとにもかくにも「栄養」です。特に幼い子供たちは細胞分裂を繰り返しながら、身体だけでなく、脳もぐんぐんと発達もしている時期。こんな大切な時期に慢性的に栄養が乏しい状況が続いてしまうと、発育障害だけでなく、発達障害とも因果関係が出てしまうと言われています。
この事実を知った時、児童の健やかな発達の支援義務がある社会福祉士として、アトピーで子供の発達が阻害されるような現状を見過ごすことが出来なかったです。子どものために出来る事、ここ青森でも少しずつ活動していきたいなと思います。
少し前に八戸市でアトピーのおはなし会を初めて開催しました。
ありがたいことに、話を聞きたいと声を掛けてくださる方がいたのがきっかけです。
同じ悩みをもつママが集まって、「そうだよね、わかる!」という共感の場になればいいなという想いもありました。
今日は1回目のおはなし会についてシェアしていきますね。
おはなし会では、アトピーのこと、お薬のこと、私の娘の経過について発表しました。
娘がアトピーを発症した時、初めての事で戸惑うことばかりでした。
夜も痒くてひたすらかきむしって眠れない、寝ても何度も起きてしまう・・・
夜泣きとはまた違って私自身もすごく辛くて、どうして私だけがと思うこともありました。
ステロイドは何となく使いたくないという思いや、ステロイドを使ったけれど良くなる感じはない
いつまで使えばいい?いつになったらアトピーとさよなら出来るのかな?
未知のことばかりで、常に不安で、産まれてからずっと穏やかではない日々を過ごしていました
アトピーは、現代医学でもよくわからないものとされており、アトピー性皮膚炎のガイドラインにも薬で完全に治るものではないと記載されています。
だからこそどうしたらいいんだろうと不安になりやすい。ステロイドを使ったら、いつまで使うのか不安になるし、ステロイドを使わない選択をすると湿疹がひどい状態となり、周りから「可哀そう」など心無い言葉をかけられることもあって孤立してしまう・・・
ゴールが見えない、何をすべきか分からないのは、ママは泣きたくなるほど、逃げたくなるほど、辛いものです。
そんな気持ちを1人で抱える事も。
おはなし会では、ステロイドについて学んで攻略してしまおう、湿疹が出る理由を知っていこう、栄養
の大切さや発育障害についてお話しさせていただきました。。
参加してくださた皆さんは、すごく穏やかで終わってから、参加者同士で談笑している様子を見て、
ほっこりする空間が創られていることに気づき、とても嬉しく感じました。
私の「おはなし」が、少しでも役に立ってくれれば嬉しいです。
また当日は、売り切れでなかなか買えないことが多い、ポーズベーカリーさんがマフィンとハーブティが用意。
とっても美味しくてまた一気にオシャレ度高まりました笑
写真を撮っていなかったのがめちゃくちゃ後悔・・・次回は紹介します!
1日では全てを「おはなし」できなかったので、年内はあと5回アトピーに関わる様々なテーマで開催予定です。
次回はR5.7/11 開催予定です。
テーマはアトピーと腸について
アトピーを良くするのは腸ケアが鍵となります
参加希望の方いらしたら
ご連絡いただければと思います。
後日詳細についてレポートします。
投稿会員プロフィール
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社会福祉士 精神保健福祉士
娘のアトピーをきっかけに
体の仕組み、肌理論について知識を深め、3ヶ月でステロイドから
卒業しました
現在はアトピーと子供の発達の関係にも焦点を当て、
アトピー改善サポートの活動中です
また2023年より、アトピーおはなし会定期開催中。
アトピーに負けない体づくりの知識をみんなで深め、
頑張り屋さんのママがほっとする空間を目指しています。
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