年末前に始めたい「捨て活」習慣。おもちゃ3つルールで家も心も軽くなる話
気づけば今年もあと少し。
年末の大掃除、毎年ぎりぎりに焦りながらやっていませんか?
私の趣味は、断捨離!!笑
目指せゆるミニマリストです!
そして今は、毎日10個捨てるのがマイルール。
そう!毎日です!
最初は「え、10個も?」と思ったけど、
やってみると家って驚くほど“いらないもの”で溢れているんです。
子どもの折れたクレヨン、なぜか取ってた服のタグ、
ちょっとだけ残った調味料…そんな小さな“不要”をひとつずつ手放す。
そして捨てるときは必ず
「ありがとう」
と声に出すようにしています。
不思議と罪悪感も薄れて、
“いまの自分に必要なものだけでいい”と思えるようになる。
これ、ママのメンタルにけっこう効きます。
■ メルカリは「モノもお金も循環させてくれる味方」
特に子どもの服や絵本は、きれいな状態であればメルカリへ。
大きなおもちゃは梱包が面倒なので売りません(笑)
でも本はとにかく回転が良い。
読んだら売る → 売上金でまた新しい本を買う。
この前は本だけで 12,000円の売り上げになってびっくり!
“手放す → 喜んでくれる誰かがいる → 新しいモノを迎える”
この循環が気持ちよくて、やめられません。
■ 子どものおもちゃ問題。“多いほどいい”と思ってたけど…
ママなら一度は思いませんか?
「おもちゃって多いほうが刺激になるんだよね?」
「たくさんあったほうが想像力が育つはず!」
だからつい、頂き物も合わせて増えがち。
でも現実は……
おもちゃが増える
→ 散らかる
→ 片づけない
→ ママのイライラ爆発
→ 家の空気がピリピリ…
これ、完全にうちの話でした(笑)
リビングが週末のフリマ状態で、
毎日 「ちょっと!片づけなさーい!」 と言っては自己嫌悪。
そこで私は思い切って、
“リビングに置くおもちゃは3つまで”
というルールにしました。
■ リビングに置くのは「お気に入り3つ」だけ
これがもう、ラクすぎた。
やること盛りだくさんの毎日の中で、
おもちゃの片づけまで負担にしたくない。
だから思い切って数を絞る。
すると…
・散らからない
・片づけやすい
・選択肢が少ないから遊びこむ
・ママが怒らなくて済む
メリットだらけ!
我が家の入れ替えシステムはこうです。
- リビングのおもちゃは“お気に入り3つ”
- 飽きたら「子ども部屋にお帰り〜」
- 数日後、子どもが出すと
**「あ!これ久しぶり〜!」**と爆喜び - 再び夢中で遊びだし → お気に入り昇格 → リビングへ
もうこれ、
“おもちゃの出戻りシステム”(笑)
でもこの循環が本当に良いんです。
■ 我が家の鉄板セットは「レゴ × 絵本」
リビングにあるのはほぼこれだけ。
うちの子はレゴが大好きなので、レゴテーブルを置いています。
途中で片づけずに続きができるから、集中も途切れにくい。
絵本も数冊だけ。
でもね、
少ないほうが子どもは遊びこむ。
これはやってみて実感しました。
大量のおもちゃを前にすると迷うけど、
選択肢が少ないと自然と集中できるんですよね。
■ おもちゃが整理されると、子どもの“できる”が増える
3つルールにしてから気づいたこと。
子どもって、
片づけやすい環境なら片づけられる。
おもちゃが多いとどうしても
・どこにしまう?
・入りきらない
・めんどう〜
…になります。
でもリビングがスッキリしていると、
子どもが自分で
「これと交換しよ〜!」
と判断できるようになる。
主体性も育つし、
ママがやたら怒らなくて済むし、
家の空気がほんと優しくなる。
■ 断捨離は“家の掃除”じゃなく“心の掃除”
物が減ると、視界に入る情報が少なくなる分、
脳も心も疲れにくくなります。
つまり、
捨て活=ママのメンタルケア。
おもちゃ3つルールも捨て活も、
結局は
“ママの心を軽くするための習慣”
なのかもしれません。
年末の大掃除前に少しでも家を整えると、
今年の年末が確実にラクになります。
ぜひ、できるところから始めてみてくださいね。
投稿会員プロフィール

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フリーランス保育士乳幼児発達アドバイザーのひろこ先生です。
7歳5歳の男の子のママです!地域で赤ちゃんすくすくクラスと幼児クラスのぐんぐんクラスを開講しています。
子ども達の持って生まれた「生きる力」「育つ力」を引き出すサポートをしています。
また、全国を対象にオンラインママの楽校も開校し、子育て講座や、相談会などを展開しています。八戸市で子育てを楽しんでいけるような、情報をお届けしていきます!
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