親子で楽しめる英語絵本を紹介します！～青森県初開催のバイリンガル絵本クラブin八戸～

2023.07.05

こんにちは！八戸初心者ママmikiです。前回、絵本の読み聞かせについての記事を書かせていただきました。今回は英語絵本の読み聞かせについて書かせていただきます。

私は一般社団法人音読協会のバイリンガル絵本読み聞かせインストラクターとして、英語絵本の魅力や、一般のご家庭で取り組める英語絵本の読み聞かせを主軸とした親子の英語時間をお伝えしています。

グローバル化に伴い、英語教育にも早期化の流れが加速している今日この頃。「英語を学ぶ」時代から英語ができることが前提で、「英語で何かをする」時代へと移り変わろうとしています。日本での英語教育や外国語活動も低年齢化がすすみ、今では小学校でも英語が教科化されて評価の対象となり、幼稚園や保育園、こども園でも外国語活動を始める機関が増えています。そして、その時代の流れと共に、世の中には様々な英語教材や情報が溢れ、こどもに英語をさせたいけれど何をしたらいいのだろう…？と悩んだり、途方にくれたりするご家庭も増えてきているのではないでしょうか。

私もそのうちのひとりでした。

こどもには英語ができるようになってほしい。

自分が進みたい分野で日本語でも英語でも謙遜なく自分の思いを自由に表現できるようになってほしい。

という思いはあるものの、小さいうちから英語漬けのような行き過ぎた英語教育はしたくない。そんなことを考えながら情報収集している中で、現在インストラクターとして所属している「音読協会」と出会いました。

音読協会では思考の言語であり、日本人である私たちのアイデンティティーを形成する大切な言語である「日本語」の育成を第一に置きながら、並行して英語の育成を行い、長い目でみて日本語優位のドミナントバイリンガルを育成することを目指しています。英語絵本を柱として、親子でコミュニケーションを大切にしながら言語の世界を広げ、豊かな日本語と英語を養っていくという協会の理念に共感し、インストラクターの養成講座を受けました。3か月間、みっちりと学び、実践し、試験に合格し、青森県第1号となるインストラクターとして認定されました。

現在、娘にも英語絵本の読み聞かせしています。ことばの習得は目にみえない過程で、なおかつ時間がかかるものなので効果や成果が分かりにくいものですが、それでも日本語の絵本と英語の絵本を区別することなく自然にどちらも楽しんでいる娘の様子をみていると、英語絵本の読み聞かせを始めて良かったと思っています。英語に触れるだけでなく、日本の絵本には無い色合いや文化にも触れることができ、視野を広げたり多様性に触れられることも英語絵本のもつ魅力だと感じています。

私と同じようにご家庭での英語教育に悩んでいる方の手助けになりたい。英語絵本の魅力、読み聞かせの効果を多くの方にお伝えしていきたい。地域に根差した活動をしながら、地域による英語教育の格差を解消していきたい。そんな思いで活動しています。そしてこの度、青森県で初開催となるバイリンガル絵本クラブを実施することになりました。赤ちゃんから親子で楽しめる英語絵本や英語の歌をご紹介させていただきます。以下詳細です。

０～3歳未満のお子さま向けの絵本を紹介しますが、それを了承していただければ4歳以上のお子さまをお持ちのご家庭の方でもご参加できます。これからお子さまを迎えられるプレママ・プレパパの方や、英語絵本の読み聞かせに興味がある方であればどなたでも大歓迎です。みなさまと楽しい時間を過ごせることを心待ちにしています。（※読み聞かせ会は無料で行いますが、会場使用料等のために100円いただいております）

お申し込みはコチラのフォームからお願いいたします。（7/5現在、残席６となっています）

https://resast.jp/events/838190

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